関東地方で10㎝近くの降雪が観測され、帰宅の足に影響が出ているようです。
そんな中「雪国マウント」がトレンド入りしています。
「雪国マウント」とは何なのでしょうか?
もしかしたら、積雪の多い地域出身の人は気づかぬうちにやっているかもしれません。
「雪国マウント」とは何か調べてみました。
雪国マウントって何?気付かずやっているかも?
雪国マウント「東京さんガンバレ🤗」 pic.twitter.com/fwC5wep5oi
— ナイセン®︎【公式】🏆テレワークに役立つサービスNo.1 (@itallinc) January 6, 2022
少しの積雪でダイヤが乱れてしまう首都圏の公共交通機関を皮肉っているのでしょうか?
雪国マウントしなきゃ
雪国マウント…えっとえっと…#雪国マウント pic.twitter.com/4ElleFU84a— hisapon🐕 (@hisaponponpon) January 6, 2022
こんなかわいらしい雪国マウントも!
雪国出身マウントを極めしものの話#雪国マウント pic.twitter.com/e7ue5W95Sp
— 御代田悟@イケボパパ (@ikebo_papa) January 6, 2022
雪国の人にとってみれば雪は当たり前で、マウントとっている意識ですらないこともあるようです。
関東に雪が降ると雪国の民は「北から目線」で雪国マウントをとりがちなので気を付けないといけない
— ふるえるとり (@torikaworks) January 6, 2022
「この程度で騒ぎすぎ」や「降っているうちに入らない」など「雪国ではもっとすごいよ」というようなニュアンスの言葉を雪に慣れない地域の人に対して言ったり、皮肉を言って下に見ることを「雪国マウント」というようです。
通常マウントは「上から目線」でするものですが雪国マウントは「北から目線」なようですね。
雪国マウントはとりたくないが、スタッドレスじゃないのに凍結路面を走るやつは終わってる
— さすらうコーヒーゼリー (@youchan0520) January 7, 2022
普段雪の降らない東京などの首都圏では雪への対策はあまりしていないのか、少しの雪でも公共交通機関のダイヤが乱れてしまいます。
また、雪国では当たり前の雪への対策をせずに事故を起こしたりすることが雪が降るたびに報道され、雪国出身者はあきれているようにも思います。
雪が降った場合の対策を万全にしている雪国出身者からしてみると、10㎝前後の降雪で電車が止まったり、当たり前の準備が不足と感じ、馬鹿にしているのではないでしょうか?
雪国マウントを取られた側は?
雪国マウントなんてほっとけよ上から目線できるところがそれしかないんだから
— ましゅ (@mash_jiro) January 7, 2022
お前らだってスタバだの松屋だの、こっちじゃ当たり前に見かける店がオープンしただけで、今世紀最大のニュース!みたいな取り上げ方してるんだからお互い様だろうが。
こっちもそのニュース見て、何大騒ぎしてるんだか。って目で見てるわ。#雪国マウント— beowolf (@beowolf__) January 7, 2022
雪国マウントする人たち、関東圏にマウント張れるところが自分らの土地の不幸自慢しかなくて可哀想
でも確かに自分らが住んでもいない東京のニュースばっかり一大事みたいな感じで報道されるのはウザいよね
とはいえ「何でそんな面倒なド田舎地域にいつまでも住んでんの?」とも思う— 涸 (@maruwauncho) January 7, 2022
「この程度の雪で交通止まんの??」の煽りに対する最適解が「お前の最寄駅に新宿駅の1日利用者数の人間ぶち込むぞ」って話好きすぎる
— 影虎。[Kagetora.] (@Kagetora0610) January 6, 2022
雪国マウントを取られた側は田舎は雪ぐらいしかマウントを取ることがないとバカにしているようです。
雪国は首都圏よりも人口が多く、公共交通機関を使う人の人数は桁違い。
地方の雪国とは取らなければいけない対策も多く、対応の内容も変わってくるため、雪国では起こりにくい積雪による交通マヒも起こりやすいのでしょう。
雪国マウントではなく役立つ知識の共有を
雪国マウントするんじゃなくてノウハウを共有していく。
・溶けかけの雪が一番足がとられる
・車の屋根に乗った雪は全部下ろす
→ブレーキ踏むと全部フロントガラスにズレ落ちて前が見えなくなる
・ワイパーは普通のでも行けるけど、はけた雪は車を止めた時に下ろすのが吉
・時間に余裕をもって行動— 水雲文 (@MOZUKUAYA) January 6, 2022
雪に慣れた雪国の人でも滑って怪我をするんだから、東京都民が雪のせいで帰宅難民にならず無事帰宅できるようにアドバイス~~~~~自分は雪国だけど雪国マウントは取りません~~~~~極端だけどペンギン歩きを真似してみて~~~~~雪まみれ、雪大丈夫?帰宅指示が出るといいね~~~~~ pic.twitter.com/dzWTuVrAa5
— あぬ4 (@mWEavbK1uR2JouJ) January 6, 2022
これは雪国マウントとかじゃなくて、本当にバカにしていいと思う。
だってバカだもん。
雪がそれほど降らないところだってスタッドレスは用意するわ— 002 (@002t) January 7, 2022
雪国マウントは関係なく、車でも徒歩でもできるだけ雪道への対策をして通行しましょう。
雪が降ると急いだりすることができなかったり、予期せぬことが起こるので、時間に余裕を持った行動をおすすめします。
まとめ
「雪国マウント」とは積雪の多い地域出身の人が、普段雪の降らない地域に雪が降り困惑している様子を見たときにマウントを取ってしまうことをいうようです。
普段雪が降らない地域では、雪が降るとこ交通機関などに大きな影響がでたり、普段通りいかないことが多くなるので、時間に余裕を持って行動しましょう。