長野県諏訪市は日本酒が有名で、駅にほど近い場所に5つの酒蔵があります。
毎年3月と10月に5つの酒蔵による日本酒の飲み歩きのイベントが開催され人気を集めていました。
2020年と2021年は感染症による影響で、2019年別の理由から諏訪の日本酒の飲み歩きは中止されていました。
2022年の諏訪の日本酒の飲み歩きは中止なのでしょうか?
2019年中止の理由や、ほかの飲み歩きイベントについて調べてみました。
諏訪の日本酒飲み歩きは2022年も中止?
2022年の諏訪の日本酒飲み歩きは中止となりました。
とても残念ですが、感染症拡大の影響がまだあるので仕方ないですね。
2019年の日本酒飲み歩き中止の理由とは?
諏訪の飲み歩きイベント『上諏訪街道呑みあるき』は『舞姫』『麗人』『本金』『横笛』『真澄』の酒蔵5軒の日本酒を飲み歩くイベントです。
2018年の10月6・7日に行われた2018年秋の会以降は開催されていません。
2019年は、まだ感染症が流行していない時期でしたが、開催が中止されました。
『上諏訪街道呑みあるき』は2019年で20年目でしたが、近年参加者が3000人を超えるほどの人気となり、安全面での課題が大きくなっていたそう。
このままでは会場の近隣住民や道路を通行する人に迷惑が掛かりながらイベントをすることになるため、2019年の開催を中止してイベントの仕組みから見直すことにしたそうです。
その後、2020年・2021年には感染症が拡大したため中止となり、2022年も開催を中止すると発表がありました。
イベントは中止でも呑み歩ける!
『上諏訪街道吞みあるき』の開催は中止となりましたが、イベントを開催していた5つの蔵を飲み歩ける『酒蔵めぐり』ができます。
酒蔵のめぐり方
- ごくらくセット(グラスと巾着のセット2000円)を買う
- 酒蔵をめぐる
- スタンプを集めてプレゼントをもらう
と、いたってシンプル!
ごくらくセットは5つの蔵のどこに行っても買えるほか、アプリからも買えるそうです。
5つの蔵をすべてまわるとプレゼントまでもらえて楽しみも増えますね。
蔵ごとに定休日が違がったり、感染症状況によって内容が変わることもあるようなので、5つの蔵の定休日や、実施している内容を確認してから行きましょう。
『酒蔵めぐり』や今後の『上諏訪街道呑みあるき』については諏訪五蔵のサイトをご確認ください。
そのほかの飲み歩きイベントは?
長野県内にはほかにも呑み歩きイベントがあります。
- 松本おらが酒吞み歩き(4月)
- 塩尻ワイナリーフェスタ(5月)
- 伊那市 伊那街道呑み歩き(5月・9月)
- 大町市北アルプス三蔵呑み歩き(9月)
- 佐久市サケテラス(9月)
- 長野市酒メッセ(大阪・東京でも開催 開催月は決まっていない)
など、ワインののみあるきイベントなどもあります。
これらのイベントはどれも2020年以降開催されていないようです。
まとめ
5つの蔵を回る『上諏訪街道呑みあるき』は2019年以降開催されていませんが、代わりに『酒蔵めぐり』を常時開催していました。
そのほかの地域で開催されている呑み歩きイベントは2020年以降開催していないものがほとんどでした。
2022年はどのイベントも開催されることを願うばかりです。
感染症が収束し、また前のように楽しくお酒が飲める日が待ち遠しいですね!