ここ数年、中止や変更をされて、例年通り開催されていなかった諏訪湖花火大会なので、そろそろこれまで通りの迫力のある花火を見たいですよね。
今年は例年通り諏訪湖の花火大会は開催されるでしょうか……
開催された時のために、諏訪湖花火大会を良い場所で見るために準備しておきたいですよね!
今回は、諏訪湖花火大会を良い場所で見る方法や、準備しておくといいものをまとめてみました。
諏訪湖花火大会を良い場所で見るには?あるといいもの11選
諏訪湖花火大会を良い場所でみるには
良い場所とはどこでしょう?
人それぞれ違うかと思いますが、やはり一番は打ち上げ場所に近いところでしょう。
近いところは有料席になりますが、有料席でない場所から見るのとは全く違うので、良い場所で見るためには有料席がおすすめです。
どのチケットを買えばいいの?
一般の人が買える有料席は
- マス席(特別:150,000円/20人 一般:120,000/20人)抽選
- ブロック席(1枚5,500円)抽選
- 石彫公園有料自由席(1枚4,300円)
- 湖畔公園有料自由席(1枚4,300円)
- 東洋バルヴ跡地桟敷席当日券(1枚1,500円)
などがあります。
マス席は20名座れる区画をマスで買うものになります。
抽選で当たらないと購入できません。
ブロック席は抽選で選ばれ、指定されたブロックの中で好きな場所に座れるものです。
ブロックは大小さまざまで、入る人数も場所の広さで違います。
マス席、ブロック席抽選んで当たらないと買えませんが、それよりも確実に、なおかついい場所で見られるのが、石彫公園有料自由席。
石彫公園有料自由席はローソンチケットでも取り扱いがあるため、購入もしやすいです。
団体プレミアム席(ツアー用の良い席)の後ろにはなりますが、初島(打ち上げる場所)の正面に近い場所を選ぶことがでます。
チケット購入方法は諏訪湖花火の公式ホームページに記載されます。
例年だとローソンチケットでの販売開始は7月末頃です。
当日良い席に座るには
チケットが購入出来たら、次に大切なのが場所取りです。
有料席は当日の開門まで立ち入ることは出来ないので、場所を取るのは当日になります。
14時の開門に入れるようにいくのが確実です。
13時頃に着いても早い人はもっと前に並んでいますが、その時間に並んでいれば、おおよそ良く見えそうな場所は確保できるかと思います。
石彫公園有料自由席は初島に向かって左側に位置しているので、なるべく奥の方に行った方がより初島に近い場所に座れるでしょう。
花火を見るのにあるといいもの11選
並んでいる間や、打ち上げ開始までの間などに必要なものやあるといいものをまとめてみました。
①スニーカー
必要なものというよりは当日の服装になりますが、スニーカーがいいでしょう。
会場までの移動手段はどうであれ、諏訪湖畔は車両通行止めになるのである程度の距離は歩かないといけません。
人も多いので、足を踏まれることや、道路に物が落ちていることは多々あります。
履物はスニーカーなどの歩きやすいものがおすすめです。
②汚れても大丈夫な服
これも当日の服装ですが、花火を近い距離で見ると風向きによって火薬のようなものや、花火の破片が飛んでくることがあります。
この火薬のようなものが服につくとしみになり取れません。
私は一度、おろしたての白いTシャツを着ていきましたが、その際に落ちてきた火薬がしみになってしまい悲しい思いをしました。
降ってくる火薬やごみは手で払ってどうにかなるものでもないですし、打ち上げている最中は傘を差せません。
ボロボロの服でとは言いませんが、汚れて嫌な服は着ていかない方がいいでしょう。
③上着
会場に行く昼間はとても暑いですが、途中で雨が降ったりして濡れると帰宅時に寒かったりします。
上着はあったほうがいいです。
④帽子・日傘・雨傘
開門前に並んでいる間や、また場所取りした後はなんの影もないところで時間を過ごすことになります。
日傘や帽子がないととても暑いですし、打ち上げまでに雨が降ることもよくあります。
雨傘は大きい方が確かに安心ですが、荷物になるので、天気がよさそうなら晴雨兼用の折り畳み傘が便利かと思います。
⑤カッパ
会場では17時を過ぎたら傘をさしてはいけません。
なので、大会中に雨が降っても傘をさすことは出来ません。
カッパを持っていく必要があります。
⑥レジャーシート
場所を取るために絶対必要です。
一人当たりの席の広さは膝を抱えて座った広さとされていますが、小さすぎるものだと荷物が置けないので、常識の範囲内でやや広めのものがいいです。
⑦テント
荷物になるかもしれませんが、テントを持っている人は持って行った方がいいです。
日中待つ間、日も雨もしのげて、なにより他人の目を遮れるのがいいです。
テントを持っていない私はいつもテントをうらやましく思っていました。
テントももちろん17時にはしまわないといけません。
⑧飲み物
飲み物はコンビニや屋台でもちろん売っているのですが、コンビニは混雑していて入ることすらできなくなることもあります。
屋台の飲み物でもいいのですが、すぐにぬるくなってしまいます。
自分で事前に飲み物を凍らせて持ってきたり、お酒は保冷材にと一緒に入れて、多めに持って行った方が安心です。
⑨タオル
暑いときには汗を拭くのにもちろん必要ですし、雨が降ったらシートや荷物を拭くのにも必要です。
多めに持って行った方がいいでしょう。
⑩ウエットティッシュ・消毒液
長時間滞在するので、食べ物を食べることもあるかと思います。
会場に水道はありますが、席が遠かったり、人が増えてくるとなかなか身動きが取れなくなるので、手を洗いに行くだけでも大変になることもあります。
ウエットティッシュや消毒液などは感染予防のためにもっていった方がいいかと思います。
⑪座布団
シートを敷くとはいえ、下は固い地面なのでどうしてもお尻が痛かったり、冷たかったりします。
折りたためるような座布団を持って行った方がいいです。
桟敷席で見る際の注意事項が公式ホームページに掲載されているので確認しておきましょう。
まとめ
諏訪湖花火大会を良い場所で見る方法や、持っていくといい物をまとめてみました。
良い場所は早めに行った方がより良い場所で見れるかなと思います。
会場はとにかく人が多いことと、暑いこと、雨が降ることも多々あるのでそれらの対策をしていっていただければと思います。
持っていくといいものを思いつくものを書き出してみました。
ご覧いただいている方でも思いつくものばかりだったかもしれませんが、少しでも参考になればうれしいです。
万全に準備をして楽しく花火を見たいですね。