ネイリストあるある【困ったお客様編】

長年働いているとたくさんのお客様に出会います。

私が担当しているお客さまは、幸いとてもいい方が多く、楽しくサロンワークさせていただいていました。

しかし、中には個性強めなお客様もいらっしゃいます。

 

はじめは、そのような方々に戸惑い対応にも困りましたが、何年かしてくると、こういったお客様はネイリストにとってあるあるなのだと気づきました。

今日はネイリストあるあるの中でも私が困ったお客様についてご紹介します。

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ネイリストあるある4つをご紹介

遅刻・無断キャンセル

遅刻・無断キャンセルが一番困ります。

10分後にしれっといらっしゃる方がいらっしゃいます。

遅刻の連絡をくださる方もいらっしゃいますが、『10分くらい遅れる。』という方は、だいたい15分以上は遅れてきます。

15分なら何とか予約枠内で施術を収めることができますが、20分以上はかなり厳しいので、ご希望の施術ができない場合も…

 

時間内に収めないと次の方にご迷惑をおかけしてしまいます。

無断でキャンセルされると、遅れてるだけなのか、来ないかわからず対応にも困りますし、別の入りたかったお客様にもご迷惑です。

ちなみに、某予約サイトでは、同じお店で2回無断キャンセルすると予約取れなくなるようになっているそうですよ。

体調や、不慮の事故などでこれなくなってしまう場合は仕方ないですが、遅刻やキャンセルはせめてご連絡はいただきたいです。

電話が長い

ご予約のお電話長い方も別のお電話のお客様のご迷惑になるので困ります。

電話で空き時間ご案内すると、『その日はダメ』『その時間じゃないと無理』『それは、そちらの都合ですよね?』と言い出す方も中にはいました。

唖然としてしまいました。

お店は、より早いご予約の方が優先で、一人のお客様のためだけに予約を開けるわけにいきません。

 

なるべくご予約いただけるようにしたいのですが、予約日が近くなってくると、どうしてもご案内も難しくなります。

ご予約は、ある程度余裕を持ってお取りいただき、いくつか候補日決めてからご連絡いただきたいです。

よく手を動かす

ジェルネイルは塗って、固めてを繰り返し完成させます。

途中は表面がベタベタしているのでお気をつけいただきたいのですが、何度言っても毎回動かしていろいろつけてしまわれる方がいらっしゃいます。

ひざ掛けをかけなおしたり、カバンの中をあさったり、袖をまくったりして毛だらけになったりしてしまいます。

そのほかにも、髪の毛をかき上げて髪の毛が付く、顔を書いてファンデーションが付く、何かわからないけど何か付いていたり…

 

さらには、硬化時間を待たずにライトから出し、表面がしわしわになったり、ライトにぶつけて表面がえぐれる。

一応、対応はできますが、余計な時間もかかりますし、仕上がりにも持ちにも影響します。

必要な、物はあらかじめ出しておいていただいて、施術中は手を預けてゆっくりお過ごしいただきたいです。

仕上がり後に文句を言う

なるべくご希望に添えるように様々ご提案して、『思ってたのと違う!』ということがないように、たびたび、カラーやアートについても確認しながら施術しております。

しかし、終わるころに『少し派手だったかなぁ』など違うといったニュアンスのことをおっしゃる方も…

確認しながら施術させていただいていますので違うと思ったときは早めにお伝えください。

施術が進めば進むほど直せなくなります。

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まとめ

ネイリストのみなさんに共感していただけたら嬉しいです。

お客様のご希望にはなるべく添えるようにしていますが、こちらの努力で何とかできる場合には頑張りますが、難しくなってしまうこともあります。

ネイルサロンに行かれる方は、これらの4つだけ気を付けていただくと楽しくネイルしていただけると思います。

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