先日行われたアカデミ賞授賞式で俳優のプレゼンターをしていたクリス・ロックがウィル・スミスにビンタされて話題になっています。
クリス・ロックの冗談にウィル・スミスがキレてしまったようです。
クリス・ロックの出演作品や過去の発言などが気になりました。
過去に差別発言が問題となっているようですが……
今回はクリス・ロックの出演作品や過去の差別発言について調べてみました。
クリス・ロックの出演作は?過去にも差別発言をしていた?
クリス・ロックの出演作は?
このクリスロックだ 。 pic.twitter.com/LL0p4aciRf
— Scott Frerichs 🏳️🌈 (@KaiserNeko) March 28, 2022
ハリス・ロックさんは1965年2月7日生まれの57歳。
コメディアン、俳優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督として幅広く活躍されています。
エミー賞3回、グラミー賞を3回受賞しています。
数多くの映画に俳優や声優としてだけでなく、監督としても携わっていますが、近年の出演作品は2021年スパイラル:ソウ オールリセット、2020年には魔女がいっぱいに声の出演をしています。
ハリス・ロックの問題発言
今回、問題の発端となったのは、ハリスの「ジェイダ(ウィル・スミスの妻)、愛してるよ。『G.I.ジェーン2』で見るのが待ちきれないよ」という発言。
【速報】ウィル・スミスさん、アカデミー賞授賞式にてプレゼンターのクリス・ロックに「それはそうとジェイダ(ウィルの妻)!『G.I.ジェーン 2』、楽しみにしてるよ!」とブラックジョークを飛ばされブチギレ 壇上に乱入しクリスを全力でシバく pic.twitter.com/DyNYQW6nWb
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) March 28, 2022
『G.I.ジェーン』は主演の女優が役作りのため髪をまる刈りにして臨み話題となった映画。
ウィル・スミスの妻のジェイ・ピンケット・スミスさんは2018年に脱毛症であることを公表。
脱毛症だと気づいたときには恐ろしかったと語っていました。
昨年7月には、娘のウィロー・スミスにインスパイアされスキンヘッドにすることを決意したそうです。
クリス・ロックの差別発言
今そもそもアカデミー賞にクリス・ロックが出演してる事にびっくりしてる。暴力は駄目だが、6年前クソみたいなアジア系差別ジョークについて「もし腹立ったならアジアンが作ったスマホでツイートすれば〜w」みたいな事言ってた奴がウィル・スミスに物理的に殴られた事実にはちょっと笑ってしまった。
— まっくるG (@macletan) March 28, 2022
2016年のアカデミー賞授与式では「アジア人は数学が得意」といったステレオタイプを強調した寸劇や、「アジア人は勤勉で性器が小さい」などの差別発言をしています。
CNN.co.jp : アジア系ネタの冗談、米アカデミーが謝罪 日系俳優も抗議
冗談のつもりかもしれませんが、もう少し考えて発言をしていただきたいものですね。
まとめ
今回は、クリス・ロックさんの出演作や過去の差別発言について調べてみました。
クリス・ロックさんはコメディアンや俳優、映画監督など幅広く活躍されていて、数多くの映画に出演されていました。
過去には、アジア人の差別発言で問題となっていましたが、今回、アカデミー賞授与式の発言で再注目されました。
今回の騒動や、過去の差別発言の問題もあるので、アカデミー賞に出禁になるのではとの声もあります。
クリス・ロックさんの今後が注目されますね。