『アンパンマン爆発』が話題になっています。
アンパンマンは時々変わった内容の放送回もあったりして、話題になることがあります。
2020年11月13日の放送の『ホットサンドちゃん』の登場回では、ばいきんまんにより濡れてしまったアンパンマンの顔をホットサンドちゃんがホットサンドメーカーで焼いて、四角い顔でこんがり焦げ目のついた『ホットサンドアンパンマン』誕生したことが話題となっていました。
今回も、そのようなアンパンマンが爆発してしまう放送回があったのでしょうか?
アンパンマン爆発について調べてみました。
アンパンマン爆発?いったい何が起こったの?
アンパンマン爆発についてネットの反応
アパマン爆発事のニュースを見て
アンパンマン爆発かと思った pic.twitter.com/hWI4xNLjFu— Saa矢P111 (@tropical_Hawai1) October 27, 2021
アパマン爆発を、アンパンマン爆発って読み間違いはしなかったんだけど、それは数年前にその誤りしたから今回しなかっただけで、つまり今回そのトレンドみて思ったことは、皆のような「アンパンマンだと思った」ではなく「また爆発したのかアパマン⁉︎」ですね
実際は過去の事件の和解した話でしたが— 長谷川楓蚊@素子おばさん (@zaspr542017) October 27, 2021
どうやら、『アンパンマン爆発』ではなく、『アパマン爆発』でした。
アンパンマン爆発ではなくアパマン爆発でした
アパマンショップ爆発事故、住民と和解
2018年12月16日に札幌市の「アパマンショップ平岸駅前店」などが入居する雑居ビルが爆発た事故で被害を受けた住民と和解が成立したというニュースでした。
札幌市豊平区の不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」で平成30年に起きた爆発事故をめぐり、近隣マンションの12世帯33人が住宅被害に遭ったり、精神的苦痛を受けたりしたなどとして、店の運営会社に計約5500万円の損害賠償を求めた札幌地裁の訴訟で和解が成立したことが27日、分かった。
原告側の代理人弁護士によると、和解は26日付で、運営会社「アパマンショップリーシング北海道」が和解金を支払う。金額は非公表。
原告側の代理人弁護士は「和解金で一定の被害回復の見通しが立った。訴訟の長期化による住民らの負担も考慮して応じた」と述べた。同社の親会社のAPAMAN(東京)は「コメントは差し控えたい」とした。
アパマン爆発事故、住民と和解
アパマン爆発事故とは
『アパマン爆発』事故は2018年12月16日に札幌市の「アパマンショップ平岸駅前店」などが入居する雑居ビルが爆発し、同店および隣接する居酒屋が倒壊炎上し。52人が負傷したという事故でした。
事故概要. 2018年 12月16日 20時29分頃 、 札幌市 豊平区 平岸 の「 アパマンショップ 平岸駅前店」(運営は APAMAN 子会社の「アパマンショップリーシング北海道」)等が入居する木造2階建ての雑居ビル(酒井ビル )で爆発が発生。. 同店および隣接する居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」が倒壊・炎上し、52人が負傷した 。. 北海道新聞 の報道によると、爆発音は20km離れた 江別市 内でも聞こえたという 。. 火災は翌17日2時10分に鎮火した 。
札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故
事故当時、アパマンショップ 平岸駅前店の店内で、従業員2名が可燃性のガスを含む未使用の除菌消臭スプレー120本を廃棄するために噴射して空にする作業をしていました。
この時ドアや窓等は締め切っており換気はしていなかったようです。
その後、ガス湯沸かし器を点けた際に店内のガスに引火したことが原因で爆発が起こりました。
その爆発により、同店のプロパンガスの配管が外れ可燃性のガスが流失したことによりさらに火災を広めてしまった原因とみられています。
まとめ
『アンパンマン爆発』ではなく『アパマンショップの爆発事故の和解』のニュースでした。
揮発性のものを扱う際には必ず換気をし、火気は厳禁です。
当時の北海道は寒く窓を開けたくなかった気持ちはわかりますが…
大きな事故につながってしまう前に気を付けたいですね。