少し寒くなってきて年末が近づくと、そろそろ年賀状の準備を準備を始める頃でしょうか。
年賀状のマナーとして、書き間違えた年賀状は修正せずに新しく書くことはご存じかと思います。
書き損じた年賀状を捨ててしまうのはもったいないです!
郵便局に行って新品と交換してもらいましょう。
そこで疑問に思うのは、書き損じた年賀状の交換期間などはあるのでしょうか?
私の手元にある書き損じの年賀状の交換期間や、手数料について調べてみました。
書き損じ年賀状の交換期間はいつまで?
郵便局のサイトで調べてみました。
失敗したはがきは交換可能です
書き損じたはがきや郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)やご不要になった郵便切手等は、所定の手数料をお支払いいただければ、下記の表のとおりのものと交換することができます。
- 汚れたり、き損した郵便切手や料額印面(はがき、郵便書簡や特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)の料金を表す部分)は無効となりますので、ご注意ください。
また、年賀状印刷・お手軽年賀などの印刷代金等を含む商品を書き損じた場合は、料額分(購入金額から印刷代金等を除いた金額)での交換となります。
詳しくは、郵便局や日本郵便株式会社お客様サービス相談センターへお問い合わせください。
お受けするもの お渡しするもの(※1) 普通切手 特殊切手 くじ引番号付郵便はがき その他の
郵便はがき郵便書簡 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒) 普通切手 ○ × × ○ ○ ○ 特殊切手(※2) ○ × × ○ ○ ○ くじ引番号付き郵便はがき(※3) 当年度発行のもの 販売期間中 ○ × ○ ○ ○ ○ 販売期間後 ○ × × ○ ○ ○ 他年度発行のもの ○ × × ○ ○ ○ その他の郵便はがき(※4) ○ × × ○ ○ ○ 郵便書簡 ○ × × ○ ○ ○ 特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒) ○ × × ○ ○ ○ エクスパック封筒(日本郵政公社発行のもの)(※5) ○ × × ○ × ×
- ○印は交換できるもの、×印は交換できないものです。
- 特殊切手は、各種行事その他を記念する等特殊の目的で随時発行する郵便切手のことで、グリーティング(シール式)切手、年賀切手、寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手、ふるさと切手およびフレーム切手を含みます。
- くじ引番号付き郵便はがきには、年賀はがきおよびかもめ~る(夏のおたより郵便はがき)があります。
なお、年賀状印刷・お手軽年賀などの印刷代金等を含む商品を書き損じた場合は、料額分(購入金額から印刷代金等を除いた金額)での交換となります。- 絵入りはがき、エコーはがき(広告付きはがき)は、その他の郵便はがきに含まれます。
- エクスパック封筒の切手およびはがきへの交換は、手数料なしでお取り扱いいたします。
(旧郵便事業株式会社発行のものは、2019年3月31日(日)をもちまして、払い戻しを終了いたしました。)
交換している期間については期限はないようですが、お年玉付き年賀ハガキ度交換したい場合は販売期間中(2021年11月1日から2022年1月7日まで)に行くと新品のお年玉付き年賀はがきと交換してもらえます。
年賀はがきと交換ではなく切手や普通のはがきなどと交換でよければ期限はありません。
書き損じの年賀はがきを交換しに行きました
私の家は書き損じの年賀はがきが11枚、予備のために印刷した年賀はがきが21枚あったので交換しに郵便局へ行きました。
手数料は1枚につき5円で計160円掛かかり、持って行った枚数の金額2016円分ののはがきか切手と交換です。
しかし、よく話を聞くと、交換するはがきの金額から手数料を差し引いた残りの金額の1848円分のはがきか切手をもらえるとのことだったので、そのようにしてもらいました。
私ははがきより切手を使う機会が多いので金額分すべて84円切手と交換してもらいました。
端数が4円出たのでその分もきちんと切手と交換してくれます。
まとめ
書き損じ年賀状の交換期間は特になく、はがきや切手に換えられるようなので古いものでも手元にある方はぜひ換えてもらってください。
お年玉付き年賀はがきに換えたい方は期間が限られるので急いだほうがいいでしょう。
とはいえ、慌てて書き損じが増えてしまわないように年賀状の準備は前もって早めにしておきましょう。