2021年11月14日に行われた世田谷246ハーフマラソンで、青山学院大学の1年生田中悠登選手が優勝しました。
田中選手レース前には、はっきり「いけます」というには自信がなかったが、調子はよかったそうですが、試合前のミーティングで監督に『迷ったら攻めろ』と、言われていたのを思い出し、先頭で引っ張る走りを見せたそう。
ところで、青学1年生の田中悠登選手はどのような選手なのでしょうか?
青学ルーキーの田中悠登選手について調べました。
青学の田中悠登の実績は?
田中悠登選手のプロフィール
- 生年月日:2002年8月1日(19歳)
- 出身:福井県
- 中学校:越前市武生第二中
- 高校:敦賀気比高校
- 大学:青山学院大学
西脇駅伝まで12日
【田中 悠登】
:出身中学校 福井県武生第二中学校
:中学時の部活動 テニス部、陸上部
:中学時3000m記録 8分56秒
:現在 5000m記録 14分41秒
:好きな食べ物
↪︎大会後のパティー倍ビックマックセット#敦賀気比駅伝部 pic.twitter.com/KlhZt4ALQS— 笑華: 敦賀気比高校駅伝部 (@TkCGakcELlNwupH) February 4, 2020
【 #箱根への道 】実力派ルーキー6人で青学新時代 https://t.co/eH3DJrMEGS #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/RMsvGkCl2N
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) July 17, 2021
右から3番目が田中悠登選手。
背がとっても高いですね!
今年は田中選手のほかにも実力のある選手が5人入部したそうです。
田中悠登の実績は
- 2018年都道府県対抗駅伝4区30位
- 2019年福井県高校駅伝1区2位
- 2019年北信越地区高校駅伝3区4位
- 2019全国高校駅伝1区25位
- 2020年都道府県駅伝4区8位
- 2020年東海大学長距離協議会5000m11組7位
- 2020年福井県高校駅伝1区1位
- 2020年全国高校駅伝1区13位
- 2021年日本学生陸上個人選手権5000m1組6位
- 2021年世田谷246ハーフマラソン1位
#世田谷ハーフ
🥇田中悠登選手(青山学院大学)「レースプランは考えていなかったが、監督のミーティングでの話にあったように『迷ったら攻めろ』と。失敗してもいいかなと思っていきました」
箱根メンバー選考のかかるこのレースに合わせ、結果を残しました!おめでとうございます👏#ekiden1134 pic.twitter.com/Ffgykp0MdM
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) November 14, 2021
中学生時代からたくさんの大会に出場しています。
監督、入れてください! https://t.co/zYcUZzc0dc
— 田中 悠登 Yuto Tanaka (@gonzar555) November 14, 2021
この優勝で箱根駅伝のメンバー入りすることを願っています。
追記
ちょっと監督!入れてくださいよぉ〜 https://t.co/rEvrVrFy5x
— 田中 悠登 Yuto Tanaka (@gonzar555) January 2, 2022
敦賀気比高校駅伝部監督の米澤豪とは
県駅伝まで『2日』
米澤 豪 監督
《意気込み》 pic.twitter.com/QyHZLkp4uG— 笑華: 敦賀気比高校駅伝部 (@TkCGakcELlNwupH) November 5, 2021
関東学連選抜の10区は青山学院大学の米澤豪(現敦賀気比高校監督)が力走を見せた。#箱根駅伝 pic.twitter.com/Tg3FHxagu4
— 大学駅伝ガイド (@ekiden_guide) July 16, 2020
田中悠登選手の出身校である敦賀気比高校の駅伝部の監督の米澤豪さんは青山学院大学の卒業生で原晋監督の教え子でした。
【解説・増田明美】
世田谷ハーフは青山学院大学の田中悠登さんが優勝しましたね。田中さん実は今年のルーキーなんですけど、タイムが1時間2分台とレベルが高いんですよ。田中さんは福井の敦賀気比高校の出身でね、原監督の教え子の米澤豪さんが監督をされてるんですよ。米澤監督も嬉しいでしょうね。— 増田明美@小ネタ (@masudaakemi3) November 14, 2021
原監督も自分の孫弟子にあたる学生が入部してとてもうれしいのではないでしょうか?
まとめ
青山学院大学1年生の田中悠登選手は中学校時代からの陸上競技の経験者で、数多くの大会に出場経験のある選手でした。
また、出身校の監督も青山学院大学出身で原晋監督の教え子だったことがわかりました。
田中悠登選手が来年の箱根駅伝で走るのを楽しみにしています。