ジェルネイルのオフを自分でやるにはどうすればいいの?

ネイル

イベントのために着けたジェルネイルや、普段からジェルネイルをつけていたけど入院や検査などで急にジェルネイルをオフしたいときありますよね。

ネイルサロンに行く時間がなかったり、予約が取れなかったりすることもありジェルネイルのオフを自分でやることを考えるかと思います。

今回は自分でジェルネイルのオフを自分でやるときに必要なものや注意点、そして方法についてご紹介します。

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ジェルネイルのオフを自分でやるにはどうすればいいの?

ジェルネイルのオフで用意するものと下準備

初めに用意するものです。

  • ジェルリムーバー
  • アルミホイル
  • コットン
  • 爪切り
  • 爪やすり
  • 爪磨き
  • ウッドスティック

ジェルリムーバー

アセトン入りの除光液でも可能です。

除光液のよりもジェルリムーバーのほうが強いので皮膚が乾燥させやすいですが、より早く落とせるので、結果的にジェルリムーバーのほうが爪や皮膚を傷めにくいのでお勧め。

アルミホイル

アルミホイルはあらかじめ10枚前後を15㎝四方に切っておくと使いやすいです。

コットン

100円ショップなどに売っているものでOK

コットンもあらかじめ2㎝四方(普通の大きさのコットンの1/4か1/6くらいの大きさ)に切っておくと使いやすいです。

爪切り

自宅にあるもので大丈夫ですが、ジェルが付いた厚みのある爪をカットするので、大きめのものがいいです。

爪やすり

硬いジェルを削るので目の粗いもの(150Gくらい)がおすすめ。

最後にリムーバーで取り切れなかったジェルを削るのに、目が細かいもの(180Gくらい)もあると便利です。

100円ショップにはあまり目の粗いものがなかったり、すぐ目がなくなったりするので、バラエティーショップや薬局で専用のものを買っていただいた方がいいです。

爪磨き

最後に爪の表面を整えるのに使うので、爪の表面の細かい傷が気にならなかったり、上からマニキュア等ぬってしまうのであれば必要ないです。

ウッドスティック

ふやかしたジェルを押し上げてとるのに使います。

なければ割りばし等で代用可能!

始める前の注意点

  • ジェルリムーバーは揮発性が高いので換気をよくして行います
  • 近くに小さいお子様や動物がいるところで行わないでください
  • タバコや家事をしながらなどの火気厳禁!
  • ジェルリムーバーはとても強いのでテーブルの塗装を傷めないようにタオルを敷いて行ってください
  • 具合が悪くなったら無理せず作業を中止してください

ジェルネイルのオフの仕方

  1. 手はきれいに洗い、消毒をしてから始めましょう
  2. 先に爪切りで大まかにカットします(初めから短くすると深爪になるので注意)
  3. 表面のジェルを粗い爪やすりで削ります(皮膚を傷つけないように注意しながら、できればカラーのジェルの部分が出てくるくらいまで削ります)
  4. 小さく切ったコットンにジェルリムーバーをしみこませて、爪の上に乗せアルミホイルで指を挟むように折りたたみ、巻いて密閉します
  5. 5本の指全部終わったら最初に巻いた指からアルミを開き、ふやけたジェルをウッドスティックで押し上げてはがします
  6. まだジェルがふやけていなかったらもう一度爪やすりで削り、コットンを乗せてアルミで巻きます
  7. まだジェルが残っていそうだったら2~6を2回ほど繰り返します
  8. ふやけたジェルを押し上げても残ったジェルは目の細かい爪やすりで優しく削ります(露出した爪の部分を削らないように注意!)
  9. 完全に自爪が出たら先端の長さや形を整えます
  10. 最後に爪磨きで爪の表面を整えます
  11. 粉がたくさんつくと思うので手をきれいに洗って終了

ジェルネイルをオフした後は

ジェルのリムーバーは爪や皮膚を乾燥させるので、ネイルオイルや、ハンドクリームで保湿しましょう。

ジェルを完全にとってしまうと爪が弱く感じると思うので、ベースコートやマニキュアを塗ると多少の補強の効果があります。

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まとめ

自分でジェルネイルのオフをしようとすると、道具をそろえたり、意外と手間がかかると思った方も多いと思います。

ネイルサロンでオフすると、金額は3000~5000円ほどかかりますが、お爪も傷みにくく、時間も1時間程度で済むのでネイリストとしてはおすすめです。

しかし、一度道具を揃えてしまえばずっとできるので、もし、また、突然とらなければならなくなったときに安心かもしれません。

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