ビーバームーンはいつみられるの?

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『ピンクムーン』や『ストロベリームーン』はよく聞くけど『ビーバームーン』とは何でしょう?

私は初めて聞きましたが、どういった意味があるのでしょうか?

月にウサギがいるように見えるのと同じようにビーバーがいるように見えることでもあるのでしょうか?

そしてその、『ビーバームーン』はいつ見られるのか?

ビーバームーンはいつ見られるのか、何なのかを調べてみました。

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ビーバームーンはいつ見られるの?

11月の満月であるは『ビーバームーン』が見られるのは2021年11月19日(金)です!

17時57分頃に満月になるそうですよ。

当日の天気はどうなるでしょうか?

時間もそれほど遅くはないので、ぜひ見てみたいですよね!

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ビーバームーンて何?

12か月の満月にはそれぞれに名前がついていて、アメリカの先住民族が季節を把握するために着けたそう。

1月 Wolf Moon(狼月)

2月 Snow Moon(雪月)

3月 Worm Moon(芋虫月)

4月 Pink Moon(桃色月)

5月 Flower Moon(花月)

6月 Strawberry Moon(苺月)

7月 Buck Moon(男鹿月)

8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月)

9月 Harvest Moon(収穫月)

10月Hunter’s Moon(狩猟月)

11月Beaver Moon(ビーバー月)

12月Cold Moon(寒月)

11月のこの時期は、ビーバーが越冬に向けて巣づくりを始める時期。

また、アメリカの先住民族が冬支度のための毛皮を取るため、ビーバーに罠をしかけ始める時期ともいわれているそうです。

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ビーバームーンは見れないの?

満月は17時57分頃だということがわかりました。

この日は部分月食で、月食が最大になるのは18時02分ごろが影になってしまうとのこと。

なんと、満月の頃には最大に影になってしまうことがわかりました。

この時間は月の98.7%が影になっているということで、皆既月食に近い部分月食がみられるそう。

通常の部分月食では、影の部分は暗いだけですが、今回は『かなり深い部分月食』なので、赤黒く見えるかもしれないとのことです。

月が最も欠けて見える、食の最大は18時02.9分です。皆既月食の場合には、完全に影の中に入った月が赤黒い色(赤銅色とも呼ばれる)になって見えることが多いのですが、一方で、多くの部分月食では影の部分の色は暗いだけではっきりしません。ただ今回の部分月食では月の大部分が影に入りますので、食の最大の頃には影の部分が色づいて見えるかもしれません。

月はその後、空を昇りながら地球の影から出ていきます。19時47.4分には月が影から離れ、部分月食が終わります。

月が地球の影の中に入り込む程度(影で覆われる月の直径の度合い)を「食分」という数値で表します。その値が大きいほど影の中に月が深く入り込み、1.0以上で皆既月食となります。今回の月食の最大食分は0.978で、これは月の直径の97.8パーセントまで影に入り込むことを意味し、部分月食としてはたいへん大きな値です。食分の値が大きいことをしばしば「深い」と表現し、今回のような月食は「たいへん深い部分月食」と言います。

国立天文台

部分月食の終わりが19時47分とのことなので、最大の満月ではないですが、この時間以降なら、明るい月が見れそうですね!

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まとめ

調べてみたら、ビーバームーンは部分月食により影に隠れてしまうことがわかりました。

皆既月食に近い月食だとのことで、満月とはまた違った月が見られそうで、それもまた貴重で楽しみですね!

時間もそれほど遅くない帰宅時間帯です。

覚えていたら、帰宅時の空を見上げてみてください。

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